タミヤ ホーネット②
GW中の初めてのラジコン壮行会で今まで旧車しか扱ったことがなかった私はDT-03との走行性能のあまりの違いにショックを受け、ほぼノーマル状態だったホーネット君の戦闘能力を引き上げる決意をしました。
ネットでホーネットの改造を調べてみると、前回の内容にも書きましたが、今でもたくさんの方に愛されているホーネット(グラスホッパー)は参考になる記事がたくさんあり私も先達の知恵を拝借し改造に着手することにしました。
(ちなみに走行性能の違いと書きましたが、操縦しやすさが段違いなことにもびっくり!今までラジコンはまっすぐ走らせるのにもテクがいる!なんて本気で思ってました。。)
また、運の良いことにラジコンマガジン6月号の特集が「覚えているかいホーネット!」みたいな感じだったので初の購入。(今までは立ち読みで)中身はとても私には対応できないハイレベルなカスタムマシンばかりでしたが、その中にランチボックスのアップライトでビックタイヤ化!という内容が。
これなら出来る!ということでタミヤカスタマーに取り寄せをすることに。また、ライジングファイターなるマシンのフロントアームを使えばCVAダンパも使えそうとの事で、
こんな感じで注文。
1/10RCライジングファイタ-(ITEM58416)A部品×1
1/12電動RCオフロードカーランチボックス アップライト(2個)×1
届いたのがこれ。火曜日に注文して金曜日に届くなかなかのスピードさすがタミヤ様。左の赤丸の部品がランチボックスのアップライト。
一部シャーシを削る作業がありましたが予定通りに装着。がここで思わぬ見落としが、、形状はほぼ同じなのですがサイズが若干合わない。
ホーネットのステアリングロッドは70mmと53mm、それに対してライジングファイターのステアリングロッドは75mmと59mm。両サイドでおよそ10mmほど長かったのです。そのためホーネットのステアリングロッドではアップライトまで届かず(そりゃそうだろw)一時作業中断。
ここで悩む。再びライジングファイターのステアリングロッドを注文すると、1本250円×2プラス代引き手数料324円がかかるはず。うーん悩む。自分の不注意とはいえ250円のパーツに手数料324円はなんか悔しい。
そこで注文はいったん見合わせ、秋葉原の某ショップにふらふらと足を運ぶと、OP828 DT-02ターンBサスアーム&タイロッド !お、これ使えるかもということで、ついでに、SP-1000 ハイトルクサーボセイバー(ブラック) こちらも購入。
タミヤ R/C SPARE PARTS SP-1000 ハイトルクサーボセイバー (ブラック)
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 2003/01/29
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 1人 クリック: 2回
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さっそくハイトルクセイバーとターンバックルを装着してみると、長さは合う!
しかもターンバックルによりトー角調整も可能に。なんか良い!
しかしここでさらなる問題が、サーボホーン?がシャーシに干渉しているではないですか。ハイトルクサーボセイバーに変えたからなのか、もともと気づいてなかっただけなのか分かりませんがこのままでは切れ角に問題が。そこでシャーシを削ることに。
この赤丸の部分を削りました。(ちなみに彫刻刀の丸刀で、彫刻刀なんて使ったの何年ぶりですかw)
すると今度は、
赤丸の部分の強度が危ない感じになってしまったので、ターンバックルセットに入っていた一番長いロッドで補強。良かった買っておいて。
これで少しはワイドトレッド化が出来たかも。
タミヤの公式HPで見てみると、レーシングファイタ(DT-03 )のフロントトレッドは222mmとの事なので、トレッドだけなら現行車においついてきました。
分かりにくい写真ですがフロントの切れ角はこんな感じに。ノーマルの時よりしっかり切れてる印象です。
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