600円の価値
ファイヤードラゴンのタイヤはやはりスパイクタイヤだと思っています。思っていますがどうしても実際に走るとなると、
これ！デュアルブロックタイヤＫ
完全に個人的な意見です。あくまでも私には！ ということですがこれだとカッコよく見えません。
しかもふるーい時代のラジコンから抜け出せていないのでこれでグリップするの？とか思ったりしていました。
実際しっかり走るんですよね。これが。
手前がファイヤードラゴンのノーマルホイールに、ピンスパイクタイヤをはかせたもの。走らせないときはこちらを装着しています。やはり、このシャーシにはこのホイールが一番似合うと思います。実はこのピンスパイクタイヤはファイヤードラゴン標準のものではありません。車種でいうとアバンテとかの後輪だったような気がします。
ファイヤードラゴンの標準タイヤは、
こちらです。
当時ものなのでかなり使用感出てますがこれが標準タイヤです。同じスパイクタイヤでもずいぶんふんわりしています。（当然削れてしまっている部分は考慮しても）
アバンテ用のほうがピンスパイクって感じがします。
そのアバンテ用のピンスパイクタイヤ、現在では前輪後輪合わせて4本所有しているのですが、そのうちの2本は今から25年以上前に当時小学生だった私が自ら購入したものなのです。当時たしか2本で600円くらいで購入したような覚えなのですが、今でこそ600円なら！って思える金額ですが、当時の600円の価値といえばミニ四駆がまるまる一台買える金額です。
これ買った時、そーとー悩んだんだろうーなー。
とか思います。
しかも、結局2本しか買えず一度も使わずにしまわれてました。
いつか、あと2本買ってそろったら使うつもりだったのでしょう。
25年たってやっとそろいましたが、結局・・・ピンが削れるのが嫌で使ってません。
それと思い出をもう一つ、
上のファイヤードラゴン標準タイヤの写真の中の右上のタイヤ。一か所だけ完全にピンが削れています。これは実はカッターで切り落とした跡なのですが・・・
これ、
”タイヤの（接地面の）裏側から表側に対してネジを差し込んで貫通させ表に出てきたネジをナットでとめる”
といういわば、本物のスパイクタイヤ製作のための傷跡といったところでしょうか。
ラジコンボーイか何かに載ってた改造だったと思いますが、穴をあける前に気づいて良かったです。（削っちゃってるけどｗ）
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