バッテリー 今昔
今から25年以上前に当時サンダードラゴンを購入した私が搭載していたバッテリーがこちら。
タミヤ・ニッカドバッテリー[レーシングパック]EX(Ni-Cd)
当時物なのでかなりの痛みようです。
ホーネットを購入した10年ほど前に一緒に当時のニッカドバッテリーと充電器を購入し使えるか試しましたが、やはりダメでした。(あたりまえだろw)
表面のパッケージのキズなどでなんとなく昔を思い出して軽いノスタルジーを覚えた記憶があります。
ホーネットを購入した近所の模型屋さんに、
「昔(25年以上前)のバッテリーあるんだけど使えますかね?」と聞いたら無理でしょうねと一蹴されました。おっしゃる通りでした。
そしてこちら
S氏がレーシングファイターセットを購入されたときについてきたものです。
しかも2本。
ニッケル水素バッテリー(Ni-MH)3000mAh
この数字の部分が容量なので上のレーシングパックEXと比べると1700mAhに対して3000mAhと倍近い容量になるということです。
ラジコンを走らせる際にバッテリーの容量は走行時間の限界に直結するものです。
私もS氏も、当時25年以上前の記憶ではバッテリー1本では10分持たずに走行が終了してしまった記憶なのですが、こちらのバッテリーはまさに長持ちハイパワーでした。
常に走らせていた訳ではないので単純に当時と比較はできませんが、こちらのバッテリー2本目を使う前に我々のほうで壮行会を終了したほどでした。
これにはモーターを含め様々な要因が考えらると思いますが、いずれにしても長く遊べたのは嬉しい誤算です。
そして
現状で私が使用しているバッテリーがこちら。
タミヤLFバッテリーLF2200‐6.6Vレーシングパック(Li-Fe)
こちらリチウムフェライトというタイプのバッテリーです。
タミヤ公式によると、
”RC モデル用に開発されたエネルギー密度の高い高性能なパック式リチウムイオン充電電池です。急速充電に適し、大放電が可能な優れた放電特性を持つとともに、 高い安全性も特徴です。「自己放電」が非常に少なく、また充電式電池特有の「メモリー効果」が発生しないため、放電器を使用して電池のコンディションを整 えるなどのメンテナンスが不要。しかも、約1000回もの充放電が可能です。また、大電流をロスなく流すことができるDEANSコネクターを採用し、コネ クターカバーを装備して安全・確実な接続が可能です。さらに、タミヤ製ESC(スピードコントローラー)と接続するための変換コネクターもセットしまし た。加えて、パック内部のバッテリー・セル1本1本の電圧差を整えて適切な充電ができるバランス充電用コネクターも付いています。※重量約200g”
との事。
ただ、びっくりするくらい高いです。それこそホーネットもう一台買えちゃうくらいします。
(ホーネット何台買うつもりですかw)
そして、まだ新しいはずのこちらのバッテリー結構傷だらけなのですが、原因はホーネット君にあります。ホーネットを所有している方の「あるある」だと思うのですが、バッテリーを収納しているシャーシの蓋が良く外れます。蓋が外れたことに気づかずに走っているとバッテリーを引きずったままガリガリ走っています。気づいたときにはもうバッテリーがボロボロです。
バッテリーに関しては、ラジコン復帰組にとって一番関心のあるパーツの一つかもしれないなと思います。
今回はただの紹介に終わりましたが、いずれ性能の違いなんかも調べて購入の参考になるような記事を書いていきたいと思います。
タミヤ バッテリー&充電器シリーズ ・LFバッテリー LF2200-6.6V レーシングパック 55102
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 2009/07/18
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