ラジコン走行会の痛手
ファイヤードラゴン修理
先日のラジコン走行会で、四台中三台が走行不能になった事は以前も書きました。
今回は走行不能になったファイヤードラゴンの修理についてなのですが、
具体的に言うと、フロントアッパーアーム(ターンバックル使用になっている個所)の取り付け穴の破損でした。
破損個所を拡大するとこんな感じです。
思えば、今から25年以上前に当時小学生だった私が手に入れたこのマシンも、幾千もの修羅場をくぐり抜け現代まで現役として活躍していること自体が奇跡なのかもしれません。(※修羅場はくぐっていません。押し入れの中で眠っていました。)
経年劣化というべきでしょうか。
以前から今回破損した箇所には小さい亀裂を確認していました。簡単な補強はしていたのですが今回でついに割れました。
今回破損したパーツはファイヤードラゴンのAパーツに含まれるパーツです。
2014年にレストアを開始した際に結構な予備パーツをタミヤカスタマーに注文していたので今回のパーツももしや?と思いなんでも入っている道具箱をひっくり返してみると、あ!これだ!
やはりありました。
過去記事にも書きましたが、結構な数をタミヤカスタマーに注文していたので予備パーツが余っていたようです。それもこれもファイヤードラゴンを再販していただいたタミヤ様のおかげです!(持ち上げても何もなさそうですw)
早速、修理に取り掛かります。
まずは破損個所をシャーシと分離します。
この中にはフロントデフギヤなど結構重要なパーツがぎっしり詰まっています。
黄色矢印のパーツを中身(デフギアなど)を移し替えてそっくりそのまま移植します。
作業自体は特に難しいことはないので、無事終了!
ここで、少し色気がでてきました。
どうせなら。。(しばらく走らせることもないので)という事で、少し弄ってみたくなったのでファイヤードラゴンの修理はここで終了。次回に続きます。
で、ここからはビッグタイヤ化を目指したホーネットですが、
こんな感じになりました。
前回の記事でもタイヤは装着できましたが、ダンパーなどの調整を行いました。
フロントのCVAダンパーのピストンロッドが折れたので代わりのものを道具箱から探しましたが思い通りの長さのものが見当たらなかった為、ホーネット標準のリアダンパーからピストンロッドだけを取り出し運用しました。
リアのダンパーには、今は懐かしの黄色CVAダンパーをつけてみました。
家の中でお散歩程度に走らせましたが、かなり良い。
なんと言うかやはりビッグタイヤの存在感は半端ないです!
早く外で爆走する姿が見てみたいです!!
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