タミヤ デザートゲイター (DT-02)⑥
デザートゲイターのトーイン化(リア)
デザートゲイターのリアタイヤのトー角をトーイン化にチャレンジすることにしてみました。
トー角とは?
※タミヤ公式サイトから引用
つまり、車体を上から見た時にリアタイヤの向きが『ハ』の字のようにすることです。
今回利用したパーツはこちら。
OP-673トーインリアアップライト(TT-01,TGS)
デザートゲイターのどの部分に該当するかと言うと、ここです。
パーツ名で言うとアップライトと言うパーツです。
今回このパーツをトーインリアアップライト(op-673)に変更してみようと思っているのですが、上の写真をよく見ていただくと分かりますが基本的にデザートゲイター向けのオプションパーツではありません。
デザートゲイターのシャーシはDT-02ですが今回用意したアップライトの適合シャーシはTT-01とTGSと書いてあります。
TAMIYA RC PERFECT GUIDE2016
こちらの、タミヤRCパーフェクトガイド2016でも探しましたが、DT-02用のトーインリアアップライトは無いと判断し、見た感じ比較的形状が近い!?と思われるパーツを購入してみました。
タミヤRCパーフェクトガイド2016 (Gakken Mook)
- 作者: ル・ボラン別冊編集部
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実際どれくらい近い!?
まずDT-02の標準リアアップライトを外してみます。
こんな感じに外します。
で外したパーツと購入したパーツを比較してみると、
奥の黒いパーツが標準リアアップライトで、手前のグレーっぽい物がトーインリアアップライトです。一応ベアリングのサイズは事前に調べてDT-02と同じ1150と確認していましたので問題ないです。
ここの長さの違いはターンバックルを伸ばして対応するつもりだったので想定内です。
微妙に想定外だったのは、この青線部分の長さの違い黄色矢印の出っ張りの分やや長いのです。ここが長いとロアアームに組み込めない。
削るか。。
まぁ、もともと違いがあることは分かっていたので、この程度の作業ならそんなに大変な事では無いので良しとしましょう♪
さっそく作業開始
作業と言っても切って削るだけなので簡単。
左が通常のトーインリアアップライトで、右が出っ張り部分を切り落としヤスリがけをしたもの。
実際に出っ張りをニッパで切り落としてみるとそれだけじゃギリギリ嵌らない。
ヤスリで軽くシャコシャコ削る程度だと嵌るのですが動きが硬い。(まぁ、あまり動きを求められる箇所ではないと思うのですが、なんとなく標準品と同じような動きを求めてしまうと結構削りが必要かもです)
装着したのがこちら。
出来上がり♪
正面上から見た角度がこんな感じ。
今回ついでにフロントはトーアウトにして見ました。
真上から見たらこんな感じ。
今回のデザートゲイターお手軽リアトーイン化改造は基本的にDT-02、DT-03シャーシでの流用は十分可能だと思います。
※注意点はアッパーアームのターンバックル化が前提になります。また使用しているターンバックルが短い場合は少し長めのものに変更してください。
実際どれくらい(角度に)違いがあるのか!?
組み込み中の写真です。
左側がノーマルアップライトのままで、右がトーインアップライトを組み込んだ角度です。
『結構角度は違いありますね。』
『ええ!まぁ♪』
『で、走りにはどれくらい違いがあるのですか?』
『・・・』
正直良く分かりませんw
タミヤ HOP-UP OPTIONS OP-673 トーインリヤアップライト (TT-01/TGS)
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