レーシングファイター・デュアルリッジ共に撃沈した理由!?
ジーフォース TS90A(ESC)
先日のラジコン走行会でのセッティングトラブルで走行ができなかった件を少しだけ調べてみました。
先日の記事↓
先ず、ジーフォース社製のブラシレスモーターとアンプを搭載したレーシングファイターの件ですが、こちらは使用していたアンプ(ESC)はTS90Aというタイプでした。
そこでジーフォースの公式ホームページへ行き、サポートページを見てみると良くある質問のコーナーが。製品カテゴリの中から該当の『TS90A ESC』をクリックし内容を見てみると、
Q:走行開始後2-3分でスローダウンしてしまう。
A:TSシリーズは出荷時にリポオートカット(3.2V/Cell)に設定されています。そのままの状態でNiCdやNiMHで走行をされると、バッテリー定格電圧の違いから早々に電圧カットが作動してしまいます。別売りのPROGBOX(G0017)でカット電圧をNiCdやNiMHに適切な電圧に変更して走行をお楽しみください。
これかな!?
状況を見るとほぼこの内容な気がします。今回はTS90に変えてから初走行でしかも使用したバッテリーはニッケル水素(NiMH)でした。
同様に今度はPROGBOXのサポートページ内のESC設定項目補足説明書を確認してみると、
Voltage Cutof
動作を終了させる電圧を設定します。出荷時は3.2V/1Sです。任意に設定される場合は合計電圧で設定します。※1セルあたり3.0Vでカットする場合 ⇒ 6.0V(2セルの場合)・Auto・Disable・3.0V~11.0V
つまり、出荷時はリポバッテリー用のオートカット設定になっていて、NiCdやNiMHを使用する場合は自分で設定してくださいね!さらにその場合はバッテリー全体の合計電圧で設定してね♪
ということなのかな!?
と、言う事は今回使用したニッケル水素(NiMH)の場合6セルタイプなので1セルあたり1.0Vでカットと考えて⇒6.0Vをカット電圧に設定するということで良いはず。。
この設定で走り出してくれたら嬉しいな。。
デュアルリッジの方はと言えば!?
一方で私のデュアルリッジの方はと言えば、アンプの設定の不備という感じではなかったので受信機に狙いを定めて思い切って中身を開けてみることに。
なんじゃこりゃ~。。めちゃくちゃ汚れてる!(写真はある程度汚れを落とした後ですが)汚れと言うかプラスチックの削りカスのようなものがびっしりと基盤を埋めていました。
まさかこの汚れが原因!?
とりあえず、ある程度清掃をして基盤のままで直付けしてみることに。
おぉ!きれいなLEDとともに無事に復活したようです。
まさかの原因は汚れ!?
汚れが酷くてコネクタを奥まで刺さていなかったとか。。
本当にそうなのかなぁ。。
ちょっと良く分からないのですが無事起動したので今回は良しとします。
基盤もきれいに清掃したのでしばらくは大丈夫なはず!?
ふぅ。。
とりあえずこれで何とか今のところの問題は解消した(するはず)と思われます。
今回の二台のトラブルは明らかに知識不足からくる問題なので知っていれば事前に回避できたトラブルなのは間違いないのですが、いかんせん事が起こってからでないと対処できない。
まだまだ当分は初心者の域を抜けられそうもないです。。
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